記念日やお祝い・プロポーズに最適なお花を紹介しています。素敵な花言葉も紹介しているので、花言葉に想いをのせてプレゼントしてみてはいかがでしょうか?

花菖蒲(ハナショウブ)の花言葉は?あやめやカキツバタとは違う花なの?

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梅雨になると各地で見ごろを迎える花菖蒲(ハナショウブ)。

凛と咲くその姿から日本人に昔から愛されており、
江戸時代から盛んに行われた品種改良により、
今ではその数5千種以上にも及ぶとも言われています。
 

花菖蒲(ハナショウブ) 花言葉

 

 

また、「菖蒲」(ショウブ)と、
武道で重んじられていた言葉、「尚武」(ショウブ)が同音だったことから、
特に武家で愛されたことも、品種改良が盛んに行われた一因です。

 

 

男の子がいる家庭では、
端午の節句になると菖蒲湯に浸かった、
という人も多いのではないでしょうか。

 

 

これは菖蒲の形がに似ていて、
邪気を払う古代中国では信じられていたからだとか。

 

 

驚いたことに、美しい紫の花でおなじみの花菖蒲(ハナショウブ)と、
菖蒲湯に使う菖蒲
そして花の形が似ているあやめやカキツバタは、
実はすべて別物

 

 

今回は花菖蒲(ハナショウブ)の花言葉と名付けの由来
そして見分け方を紹介していきます。

 

 

花菖蒲(ハナショウブ)の花言葉

忍耐

あなたを信じています。

心意気

優しい心

優雅

 

 

菖蒲の花言葉には、
凛とした力強さを感じさせるものが多く存在します。

これは梅雨時期の泥の中に凛と咲く様子から連想されたのだとか。

 

 

ぱっと目を引くような派手さはないものの、
雨の風景と調和した魅力を持つ、
花菖蒲(ハナショウブ)にぴったりの花言葉がつけられていることが分かりますね。

 

 

花菖蒲(ハナショウブ)の名付けの由来

花菖蒲(ハナショウブ) 花言葉

 

 

花菖蒲(ハナショウブ)の名前は、
美しい花と、葉の形が菖蒲に似ていたことから、
「花菖蒲(ハナショウブ)」と名付けられました。 

 

 

花菖蒲(ハナショウブ)アヤメ科の植物で、
香りのない花を咲かせます。

対して菖蒲サトイモ科で、実は花菖蒲とは全くの別物。

葉の形が似ているだけで、
しかも強い香りのある茶色い花を咲かせます。

 

 

5月5日の端午の節句菖蒲湯に使われるのは、
菖蒲」の方です。

 

 

花菖蒲(ハナショウブ)とあやめ、カキツバタの見分け方

花菖蒲(ハナショウブ)あやめカキツバタも、
すべて分類上はアヤメ科アヤメ属となり、
花の形もそっくりです。

 

 

また、菖蒲という字には、
「あやめ」という読み方もあることが、
さらに事態をややこしくしています。

 

 

優れているものの選択に迷う、という意味で、
何れ(いずれ)菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)
なんて言葉も存在するくらい。

 

 

あやめの名前の由来は、
花びらの根元にある網目模様から。

かきつばたの名前の由来は、布の染料として使われていたため、
「書きつけ花」が転じて「かきつばた」と呼ばれるようになりました。

 

 

それぞれの区別の仕方はいくつかあります。

まず花の根元を見ると、
花菖蒲(ハナショウブ)は花の根元が白く
あやめは花の根元が網目状カキツバタは花の根元が白い
という違いがあります。

 

 

花が咲いていない場合は、生育場所でも区別することができます。

 

 

花菖蒲(ハナショウブ)半湿地に育つことが多いのに対し、
あやめ乾燥した場所に生息し、
カキツバタ沼地などの完全な湿地に育ちます。

 

 

その他にも簡単に見分ける方法としては、
花菖蒲(ハナショウブ)は背丈が1mくらいと大きくなり、
色もピンク黄色などが存在します。

 

 

対してあやめの色は、
まれに白が咲くことがあるものの大半は紫で、
背丈も30cmから60cmと少し小柄。

 

 

そしてカキツバタには、
花菖蒲やあやめと比べると花びらや茎が細い
といった違いがあります。

 

 

また、あやめには「良い便り」「伝言」、
カキツバタには「幸福が来る」といった花言葉が、
それぞれ付けられています。

 

 

便箋にあやめの花が描かれているのをよく見かけるのは、
これが理由なのだとか。

 

 

花菖蒲(ハナショウブ)のまとめ

梅雨のしっとりと湿った大気の下、
気品をたたえた花を咲かせる花菖蒲(ハナショウブ)。

あやめやカキツバタ、
そして菖蒲とついつい混同しがちですが、
よく見るとそれぞれに特徴があり、
比べるとなかなかに面白いことが分かります。

 

 

梅雨時の憂鬱なお出かけの途中で、
もし川べりや湖畔沿いに花菖蒲(ハナショウブ)を見かけることがあれば、
ゆっくりと観察してみてください。

きっと、その優雅な佇まいであなたを和ませてくれることでしょう。

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