藤袴(フジバカマ)の花言葉は?由来や伝説も紹介!
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夏から秋の花とされている藤袴(フジバカマ)。
8月~11月の花で花色も紫、青、白、ピンクと様々です。
中でも紫色は有名ではないでしょうか?
万葉集にも謳われている藤袴(フジバカマ)ですが、
日本では今では少なくなってきているのです。
日本では古くから親しまれている花ですが、
最近では準絶滅危惧種に指定されている貴重な花なのです。
見かけた方は貴重な花に喜ぶことでしょう。
また大切にしないといけない花のですね。
そんな貴重な藤袴(フジバカマ)の花言葉は?由来や伝説も紹介します!
藤袴(フジバカマ)の花言葉は?
藤袴(フジバカマ)はキク科の多年草です。
そんな藤袴(フジバカマ)にも、もちろん花言葉があります。
少しずつ花を咲かせることから、
「ためらい」 「躊躇(ちゅうちょ)」
「遅れ」「あなたを思いだす」
など少し「ためらい」がちな謙虚な花言葉があります。
小花が少しずつ咲くことからですが、何だか切ない花言葉のようにも感じますね。
以前は日本各地の河原などでよく見かけられた花ですが、
「遅れ」て咲く花とはいえ咲くと綺麗な花な藤袴(フジバカマ)です。
そんな遠慮がちな花言葉が多いですが、咲き誇るととても綺麗な花です。
藤袴(フジバカマ)の由来は?
藤袴(フジバカマ)の原産国は、日本、中国、朝鮮半島とされています。
キク科ヒヨドリバナ属の綺麗な花です。
七草のひとつともされていますが、
尾花(オバナ)
女郎花(オミナエシ)
撫子(ナデシコ)
桔梗(キキョウ)
藤袴(フジバカマ)
萩(ハギ)
葛(クズ)
となっていて、藤袴(フジバカマ)は七草のひとつになっているのでした。
万葉集で七草について2首が有名で詠んでいます。
・秋の野に 咲たる花を 指折り(およびをり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花
・萩の花 尾花 葛花 瞿麦(なでしこ)の花 姫部志(をみなへし) また藤袴 朝貌の花
などと山上億良が詠んでいるのでした。
別名を、
蘭草(ランソウ)、香草(カオリグサ)、香水蘭(コウスイラン)とも呼びますが、
生草では無臭になっています。
葉や茎を乾燥させることによって、桜餅のような香りがするのでした。
桜餅の香りがすることからも香草(カオリグサ)なのでしょうね。
そして万葉集で詠まれているくらい奥の深い花なのですね。
藤袴(フジバカマ)の伝説とは?
藤袴(フジバカマ)には、美しくもあり切ない伝説があるのです。
昔、秋雨が降る夕暮れの中、とても美しい姫が、泣きながら野辺を歩いていたとのことです。
その美しさから里の人は、誰も姫に近づくことさえできませんでした。
雨が上がり一夜が過ぎると姫の姿はどこにもなかったそうです。
残されたものは可憐な薄紫色の花でした。
里の人はきっと姫は花の精だったのだと思ったのです。
その姫が履いていた花蔓(はなつる)で織った袴にちなんで、
その花を藤袴(フジバカマ)と名付けた、という伝説が残されているのでした。
儚く切なくもある伝説が残されているのでした。
美しい花である藤袴(フジバカマ)ですが、このような伝説が残されているのですね。
藤袴(フジバカマ)についてのまとめ
藤袴(フジバカマ)には様々ないわれがありますね。
長い期間に咲くように感じても、
8月~11月とはいっても主に秋の花ともされています。
主に9月頃が見頃ともされているのです。
地域によって差はあることでしょう。
由来や万葉集に詠まれていたり、または伝説からみても、
古来からある花だということが分かります。
咲き誇る姿は美しく七草のひとつにもなっていますね。
そんな藤袴(フジバカマ)ですが、今では準絶滅危惧種なので、
見かけても大切にしないといけない花です。
5日~7日間程咲く花なのですが、
貴重な藤袴(フジバカマ)の花を見たら嬉しいですね。
奥が深い藤袴(フジバカマ)ですが、
そんな藤袴(フジバカマ)の花言葉は?由来や伝説を紹介しました!
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