ユキヤナギの花言葉は?花言葉の由来についてもご紹介!
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あなたはユキヤナギという花を知っていますか?
お花が好きで、趣味の方はもちろん知っているかもしれませんが、
このユキヤナギという花名をはじめて聞く方も多いかもしれません。
今回は、ユキヤナギとはどのような花なのか、
そしてユキヤナギにはどのような花言葉がつけられているのか、
その由来についても合わせて紹介させて頂きたいと思います。
ユキヤナギとはどんなお花?
ユキヤナギは、バラ科のシモツケ属に属しています。
落葉低木で、別名はコゴメバナ・コゴメヤナギとも言われています。
3月から5月にかけて春になると、小さくて白い花を咲かせる花です。
枝が幾本にも枝垂れて、細くてギザギザとしている葉をつけます。
花弁は5枚あり、小さくて上品な花を枝全体に咲かせます。
公園などで見かける事もある品種ですが、
自生種に関しては石川県で絶滅危惧Ⅰ類に指定されており、地域的には絶滅危惧種とされています。
原産は日本、中国といわれており、
大体週間程度は花持ちするので、比較的長い間観賞を楽しむ事が出来るでしょう!
開花の最盛期4月で、花の色はもちろん主に白ですが、ピンクの品種もあります。
春にかけて開花し、上品で綺麗な花を咲かせるユキヤナギ。
ユキヤナギにも、他の花と同様に花言葉がつけられています。
続いてはユキヤナギの花言葉のご紹介です。
ユキヤナギの花言葉
ユキヤナギの花言葉は3つあります。
「愛らしさ」「気まま」「殊勝」の3つです。
この3つの花言葉は、どのような由来があるのでしょうか。
ユキヤナギの花言葉の由来について
ユキヤナギの花言葉、「愛らしさ」。
この花言葉の由来は、ユキヤナギの花姿が由来と言われています。
1cmにもならない真っ白い花の、可愛らしい花姿が由来なのです。
「殊勝」という花言葉の由来も、花姿が由来です。
殊勝は、「心うたれるさま」という意味があります。
ユキヤナギが満開の開花ピークを終えた後、沢山の花弁が地面に落ち、
白い花が一面に敷かれた光景を見る事が出来ます。
そのユキヤナギで出来た絨毯ともいえる、神秘的な光景を見た気持ちがそのまま花言葉となったのです。
「気まま」の花言葉。
この花言葉は、
場所を選ばずに咲き誇るそのユキヤナギの強さが由来でつけられた花言葉とされています。
現在は難しいですが、昔は、岩場でもユキヤナギを見る事が出来たそうです。
岩場にも咲くユキヤナギ、とても生命力が強い花なのですね!
また、和名のユキヤナギは漢字で「雪柳」と書きます。
この花名の由来もユキヤナギの花姿が由来となっています。
柳の様な細い枝に、小さい花が満開になったとき雪が降り積もったように見える事から、
ユキヤナギ(雪柳)と言われているのです。
更に、学名の由来についても少しお話しさせて頂きます。
スウェーデンの医師で植物学者でもあるカール・ツンベルクの名が由来と言われています。
少し余談ですが、このカール・ツンベルク医師。
日本でとても有名なあの「杉田玄白」に外科術を教えたとても腕のよいすごい医師なのですよ!
1771年に会社の船の船医として乗船し、1775年に長崎の出島に来ました。
日本に1年間滞在し、江戸幕府の将軍徳川家治にも謁見しました。
ユキヤナギの花言葉と花名の由来は、
小さく綺麗に花をさかせる花姿や、ユキヤナギの強い生命力などが由来となっているのです。
ユキヤナギについてまとめ
今回は、ユキヤナギという花について紹介させて頂きました。
ユキヤナギは名前を聞くと、冬の花なのかな?と思うかもしれまんが、
実は春にピークを迎える春の花でしたね!
また、自生しているユキヤナギは現在では珍しく、
地域によっては絶滅危惧種にも指定されている事がわかりました。
ユキヤナギにつけられている花言葉、「愛らしさ」「気まま」「殊勝」。
この花言葉も、ユキヤナギの花姿を見ると、その花姿にピッタリとあてはまる花言葉でしたよね!
ユキヤナギはその生命力の強さから、育てやすい花とも言われています。
ご自宅の庭のガーデニングの仲間に入れてみると、真っ白い花が出すぎる事なく、
かわいく上品に咲き誇り、あなたのお気に入りの空間をさらに自分好みの空間へ変える事が出来る、
園芸にもおすすめの品種です。
庭にユキヤナギを仲間入りさせる時に知っておくと便利なお手入れ情報も少しご紹介。
先ほども紹介させて頂いた通り、ユキヤナギは生命力の強い花です。
剪定せずにほおっておくと、あっという間に枝が沢山出てきて、いびつな樹形になってしまいます。
いくら生命力が強くても、枝が多すぎると風通しや日当たりも悪くなり、
たくましく綺麗に育つことが出来なくなってしまいます。
そうなる前に、手入れを定期的に行い、日当たりと風通しの良い場所を選びましょう。
また、寒さにはとても強く霜がついても枯れてしまう心配はありませんので、
特に防寒対策をする必要はないです。
秋になると紅葉し、紅葉が終わると葉がすべて落ち、枝だけの状態になります。
その姿で冬を越すのです。
冬を越せば、また翌年もユキヤナギの花姿を楽しむ事が出来るので、お手入れを忘れずに、
日当たりと風通しの良い所で毎年育ててみてはいかがでしょうか?
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