サフィニアの花言葉とは？サフィニアの由来や意味は？

サフィニアは小さな花をたくさん咲かせる、とても可愛らしい花です。

開花期は4月～10月で、
種類はサフィニアマックス・サフィニアブーケ・
サフィニアアート・サフィニアフリルの4種類、
花の色は、紫・ピンク・黄・赤・白があります。

サントリーが開発したペチュニアの園芸品種のため、
ペチュニアとよく似ています。
　

サフィニアの花言葉とその意味は？

咲きたての笑顔。

とても素敵な花言葉ですね。

驚くことに、この花言葉は応募企画で決まったのです。

開発元であるサントリーフラワーズの、
サフィニア誕生20周年を記念した応募企画です。

この花言葉をつけた方によると、
次々に花をつけて花を咲かせ続ける姿が、
毎日笑顔をふりまいているように見えるから、とのことです。

この花言葉を知ると、サフィニアを見るたびに笑顔になってしまいますね。

サフィニアの名前の由来は？

枝が波打つように広がっていく様子から、
サーフィンとペチュニアを合わせて、サフィニアと名付けられました。

サフィニアを栽培する際に注意するべき点

まず、置場所には気を付けます。

サフィニアは日光が大好きです。

半日以上、直射日光の当たる戸外に置いて、たっぷり日光浴をさせてあげましょう。

反対に雨は嫌いです。

水滴があたると花が傷んでしまうことがあるため、
雨の日は軒下などに移動させておくと良いです。

次に、水をあげるときは土の表面が乾いてから、株元にたっぷりとあげます。

上記で書いた通り、ペチュニアは水が苦手なので十分に注意をしましょう。

また、枯れた葉や花びらをそのまま放置しておくとカビが発生し、
病気の原因となるので、こまめに取るようにしましょう。

サフィニアの栽培で注意するべき害虫について

アブラムシ

4月～6月や9月～10月頃になるとアブラムシが増殖し始めます。

繁殖力が高いため、つい最近まで元気だったのに…という事も多々あります。

そのためアブラムシを見つけたら、すみやかに駆除しましょう。

しかし、花のためにも農薬は使用したくありませんよね。

そこで無農薬の駆除方法を紹介します。

1.牛乳を吹きかける

脂肪分の多い牛乳を薄めたものを霧吹きで、直接アブラムシに吹き掛けます。

乾燥した後にホースで水をかけて取り除きます。

2.てんとう虫に食べてもらう

アブラムシはてんとう虫の大好物です。

成虫も幼虫もたくさん補食してくれます。

しかし、てんとう虫はその場でじっとはせずに飛んで行ってしまうので、
鉢植えにネットをかけて、逃げないようにすると良いですよ。

サフィニアのまとめ

サフィニアは手がかかってしまう点が多く、栽培するには気を遣うかもしれません。

しかし、咲き誇ったサフィニアはとても可憐で清々しい姿を見せてくれます。

毎日、咲き誇った笑顔を見ることができると楽しい毎日が過ごせますね。