ベゴニアの花言葉や由来とは？四季咲きベゴニアの育て方は？

園芸初心者向きの花ベゴニア。

そんなベゴニアの花言葉や由来何かあなたはご存知でしょうか？

恐らく知っている人はすくないかなと思います。
　

　

　

でも、こうやって「ベゴニア」「花言葉」と検索をかけて来る位
強い興味がおありなのできっと楽しんでもらえると思います。

それでは本文をお楽しみください。

　

　

ベゴニアの花言葉と由来

さて、それでは先ずは「花言葉」から見ていくことにしましょう。

一体どんな花言葉なのでしょう。

あの見た目からの連想なのか。

　

　

それとも何かもっと違う視点からのものなのか。

なぜそういう由来なのかなどを見ていこうと思います。

実はこういうものだったのです。

　

　

＜ベゴニア全般＞

片思い　愛の告白　親切　幸福な日々

　

　

＜西洋の花言葉＞

ｂｅｗａｒｅ（注意する、用心する）

　

　

＜色別花言葉＞

赤いベゴニア→公平

白いベゴニア→親切

　

　

とのことでしたが、花を見ただけでピンとくるものは個人的にはないなぁ。

と感じましたが、次の項目で伝える由来を詠んだ途端、納得がいきました。

その由来とはなんなのかを見ていくことにしましょう。

　

　

＜花言葉の由来＞

葉の形が歪んだハートの形であることが
「片思い」という花言葉の由来だとされている。

　

　

＜花名の由来＞

属名の学名「Begonia（ベゴニア）」はこの花を紹介した、フランスの植物学者
シャルル・プリュミエ（1646～ 1704）が、フランス領アンティル諸島総督
ミシェル・ベゴン（Michel Begon）の名前に因んで名付けました。

　

　

ミシェル・ベゴンが当地の植物採集者として、
シャルル・プリュミエをルイ14世に推薦したことによります。

　

　

なるほど。

そんな歴史があったのですね。

　

　

確かに関わった人の名前に因んでというのはよくある話なのでそういう意味の驚きはないものの、
どういう由来があるのか知ると更にその植物に興味が湧くことがおおいということからも、
花言葉と併せてお伝え出来て良かったと思います。

それではいよいよ育て方について見ていくことにしましょう。

　

　

ベゴニア・センパフローレンス（四季咲きベゴニア）の育て方のポイント

　

　

花言葉や由来を知り、益々ベゴニアに興味が湧き、育てたくなったのではないでしょうか。

そう思い、多くの人がベゴニアと言えばイメージする
ベゴニア・センパフローレンス（四季咲きベゴニア）の育て方のポイントをお伝えしていきます。

ぜひ参考にしてみて下さいね。

　

　

＜ベゴニア・フローレンスの育て方＞

■夏は涼しい半日陰、冬は室内管理が望ましい。

■高温期には肥料を与えないようにしましょう。

■肥料を与えていい時期は初夏から秋です。

■徒長したり、花つきが悪くなったら8月に半分以下に切り戻します。

■古株になると弱って花つきが悪くなるので、4月～5月に株元から切り戻して植え替えましょう。

　

　

その他の苗の植え付けなどについては、文字数の関係で省略しておりますので気になる方はお手数ですが、
各自お調べ頂くこととして次の項目では、
種類によって好む用土が違うということをお話しようと思っています。

一体どんな違いがあるのでしょうか。

　

　

＜ベゴニアの種類と好む用土の違い＞

先ずは種類から。

木立性　球根性　根茎性の3種類があります。

　

　

そしてそれぞれ好む用土が異なるのです。

それがこちら木立性のベゴニアの場合→酸性の有機質の土を好む。

球根性の場合は、通気性と保水性がある用土を好む。

根茎性の場合は軽い土を好む。

　

　

というようにかなり違うことが分かりました。

勿論、違いだけでなく、共通している部分もあります。

それは水はけがよい土をつくることです。

　

　

この特徴を控えたメモでも持っていれば、苗と用土を別々に買いに行くという事をせずに、
1回で準備が出来てしまうのでぜひこの記事を印刷するなどして活用してください。

　

　

シュウカイドウ科の植物

ベゴニアはシュウカイドウ科の花です。

そこで、同じ科にはどんな花があるのかを見てみることにしましたら、
なんとシュウカイドウ以外は全部ベゴニアの種類でした。

これならベゴニア科でいいじゃないかと思わず思ってしまいました。

　

　

それがこちら
１シュウカイドウ
２：ベゴニア・センパフローレンス
３：木立性ベゴニア
※写真は木立性ベゴニアです。

　

　

４：球根ベゴニア
５：冬咲きベゴニア（クリスマス・ベゴニア）
６：ベゴニア・マソ二アナ
※写真はベゴニア・マソニアナです。

　

　

７：ベゴニア・レックスがシュウカイドウ科の花として載っていました。

写真を見て感じたのが、シュウカイドウと似ている感じがするのは、
ベゴニア・センパフローレンスと木立性ベゴニアでした。

　

　

その他のは正直シュウカイドウに似ているとどうしても思えなかったです。

やはりこれはベゴニア科と言った方がいいのではと思ってしまいました。

　

　

更に言えば、ベゴニア・マソニアアナやベゴニア・レックスは
私たちが良く知っているものとは似ても似つかないので大変驚きました。

知っているようで知らなかったのだと思い知らされました。

　

　

ベゴニアのまとめ

　

　

いかがでしたか？

少しは参考になりましたか？

　

　

ベゴニアと言っても種類により適した用土が違うということや由来や花言葉がどういったものか。

育て方についてなどを見てきました。

知っていたこと、知らなかったこと、どうやればいいかよく分かってなかったことなど色々あったかと思います。

　

　

ですが、きっとより深く、落とし込みやすくなったのではないかなぁ。

と思っています。

　

　

特に栽培管理の項目などは、文字数の関係で減らしたとはいえそれでもそれなりの量があるので、
いつでも見られるようにブックマークや印刷をしておくことをおすすめ致します。

最後まで読んで頂き有り難うございました。