記念日やお祝い・プロポーズに最適なお花を紹介しています。素敵な花言葉も紹介しているので、花言葉に想いをのせてプレゼントしてみてはいかがでしょうか?

菜の花(ナノハナ)の花言葉とその由来とは?菜の花は童心を思い起こさせる花?

「菜の花畠(なのはなばたけ)に入り日薄れ見わたす山の端(は)霞(かすみ)ふかし」

菜の花(ナノハナ)と聞いて真っ先にこのフレーズが思い浮かぶという人も多いのではないでしょうか。

これは童謡「おぼろ月夜」の一節です。

夕暮れ時の菜の花(ナノハナ)畑の美しさが心の中に広がるような歌ですね。
 

菜の花(ナノハナ) 花言葉

 

 

昔から菜の花(ナノハナ)は、様々な形でわたしたちの生活と関わってきました。

今回はそんな菜の花(ナノハナ)にまつわる逸話花言葉をご紹介いたします。

 

 

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菜の花(ナノハナ)の花言葉

快活な愛

競争

小さな幸せ

活発

豊かさ

財産

 

 

明るく華やかな印象の菜の花(ナノハナ)には、「快活な愛」「活発」などの、
春辣とした花言葉が付いています。

競争」は、まるで競い合うように何本もの花が天へ向かって伸びていく姿から付けられました。

 

 

黄色い花にはに関する花言葉を付けられることが多いのですが、
菜の花も「豊かさ」や「財産」という花言葉を持ちます。

 

 

菜の花(ナノハナ)の名前の由来

菜の花(ナノハナ) 花言葉

 

 

絵や文学の題材としてだけでなく、昔から菜の花(ナノハナ)は食用菜種油の原料など、
さまざまな形で人々の生活に関わってきました。

その歴史は古く、なんと弥生時代には栽培が始まっていたともいわれています。

 

 

菜の花(ナノハナ)の「」という字は食用という意味を指し、
食用の花」という意味で名前を付けられました。

 

 

食用の菜の花(ナノハナ)には、日本古来の在来種セイヨウアブラナなどの種類があり、
在来種は主に花茎を食べるのに対し、セイヨウアブラナやや硬く
主に花茎を利用します。

 

 

ビタミンCミネラルを多分に含み、
さっと簡単に茹でて醤油やかつお節をかけるだけでも美味しく食べられます。

 

 

食材として使用される以外にも、菜種油の材料としても使われてきました。

電気のない時代、明かりを灯すための燃料として、重宝されていたのだとか。

どんな場所でも育つので田んぼや畑の隅で育てられることも多く、
今でも菜の花(ナノハナ)を目にする機会が多いのはそれが理由の一つなのだとか。

 

 

また、菜の花(ナノハナ)には「Field mustard」という英名も付けられています。

花が咲く時期になると、マスタードをこぼしたように大地を黄色く染め上げることから、
付けられた名前です。

 

 

一面の野原に鮮やかに菜の花(ナノハナ)が広がる光景は、
どの文化圏の人々にとっても印象深いものがあるのでしょう。

文化人に愛されてきた菜の花(ナノハナ)

菜の花忌」(なのはなき)という言葉をご存知でしょうか。

著名人の命日には花の名前を付けることが多く、「菜の花忌」もその一つです。

特に菜の花(ナノハナ)は様々な人に愛されたことから、
命日に「菜の花忌」という別名を付けられた著名人3人ほどいます。

 

 

一人目は戦国時代茶人千利休

彼はとても菜の花(ナノハナ)を好んでいたそうで、
茶の湯の世界では彼の亡くなった三月から四月頃にかけては、彼を偲ぶお茶会が開かれ、
その席では菜の花(ナノハナ)は飾らないのが通例なのだとか。

 

 

その清廉さを彼の主である豊臣秀吉に疎まれたとも言われる千利休ですが、
彼が愛した花からもその実直さが伺い知れるようです。

 

 

二人目は歴史小説大家司馬遼太郎

彼の命日が「菜の花忌」と呼ばれる理由は二つあり、
一つは彼が菜の花(ナノハナ)などの黄色い花を好んでいたということと、
もう一つは彼の著作菜の花(ナノハナ)の沖」に由来します。

 

 

これは江戸時代の商人高田屋嘉兵衛を主人公にした歴史小説で、
2000年にはテレビドラマも放送されています。

 

 

この作品の中で菜の花(ナノハナ)が大きく取り上げられる訳ではないのですが、
このタイトルからは激動の歴史の流れと、毎年変わらぬ姿で咲く菜の花(ナノハナ)の対比が、
見えてくるような気がしますね。

 

 

司馬遼太郎の記念館の前には菜の花(ナノハナ)が植えられており、
今でも彼の命日には満開の菜の花が(ナノハナ)来館者を出迎えています。

 

 

そして三人目は詩人伊藤静雄

あまり聞いたことがない名前だと思われるかもしれませんが、彼は日本近代詩の父荻原朔太郎から、
「日本にまだ一人、詩人が残っていた」との賞賛を受けたほどの詩人で、
少年時代の三島由紀夫大きな影響を与えたとされています。

 

 

伊藤静雄は三月の菜の花(ナノハナ)が咲く季節に亡くなったことなどから、
彼の命日は「菜の花忌」と呼ばれるようになったのだとか。

また、生前の伊藤静雄がビールを好んでいたため、
「菜の花忌」にはビール瓶に菜の花(ナノハナ)を指して飾るという伝統もあります。

 

 

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菜の花(ナノハナ)のまとめ

菜の花(ナノハナ)はその素朴な美しさから、様々な時代の人々に愛されてきた花の一つです。

幼いころに、菜の花(ナノハナ)畑で遊んだという人も少なくないのではないでしょうか。

文化人に愛されてきたのは、どこか人の郷愁を誘う花だからなのでしょう。

次の春には、童心に立ち返って菜の花(ナノハナ)畑を散歩してみたいものです。

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