ハーバリウムに適した花とは?気になる簡単な作り方までご紹介!
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お花を長く楽しむ方法の1つである、ハーバリウム―
花のギフト以外にも、お洒落なインテリアとして
大変注目されているのが印象的な、お花の演出ですよね!
今回は、そんなハーバリウムについて
気になるその内容を、詳しくご紹介していきます。
美しい見た目が魅力的なハーバリウムですが
実は、自らハンドメイドされる方も増えています。
自分でハーバリウムを作りたいものの
作り方が分からなかったり、ハーバリウムに適した花を知らない
なんて悩みを抱えている方も、少なくないのではないでしょうか?
こちらの記事では、そんなあなたに向けて、ハーバリウムに適した
お花の特徴や種類、作り方まで、合わせてご紹介していくので
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
目次
ハーバリウムとは?
![ハーバリウムに適した花とは?気になる簡単な作り方までご紹介!](https://hanapresent.com/haba01.jpg)
まずは、ハーバリウムとはどういうものであるのか
という基本的な部分について、簡単にご紹介します。
ハーバリウムとは、ドライフラワーやプリザーブドフラワーを
ガラスの瓶に入れ、専用のオイルに浸して作られる
いわゆる「植物標本」の一種です。
その用途としては、主に植物を鑑賞する
インテリアとして使われることが大半ですが、昨今では
ギフトとしても非常に人気が高まっています。
また、ハーバリウムは、その見た目の可愛いらしさから
SNS映えも抜群であり、自分の好みに合わせて
ハンドメイドされる方も増えているのが、印象的なポイント!
花を飾りたいけれど、生花は世話が大変そうで手が出ない、という方や
お花を使った、可愛いインテリア雑貨を部屋に飾りたい、という方には
ハーバリウムをオススメしたくなりますよね。
ぜひあなたも、個性的でカラフルなお花を活かした
お気に入りのハーバリウムを見つけてみましょう!
ハーバリウムに適しているお花とは?
![ハーバリウムに適した花とは?気になる簡単な作り方までご紹介!](https://hanapresent.com/haba02.jpg)
ここからは、そんなハーバリウムに適したお花を
具体的な特徴や種類に分けて、ご紹介していきます!
まず、ハーバリウムの中に入れるお花としては
ドライフラワーやプリザーブドフラワーが望ましいところ。
水分を含んでいる生花では、日が経つ毎に
カビの発生リスクが高まるため、避けましょう!
ドライフラワーやプリザーブドフラワーを使用することで
初めて、ハーバリウムのお花を、1年以上、美しく綺麗なまま
鑑賞できる、ということが分かりますよね。
ゆえに、ハーバリウムに適しているお花は即、ドライフラワーや
プリザーブドフラワーにも適しているお花であると言えます!
ハーバリウムに適したお花の、主な種類の特徴としては
以下の3点が挙げられます。
- 乾燥しやすく、変色しにくい
- 花の形がしっかり保たれている
- ガラスボトルに入るサイズ感
では、上記のことを踏まえて、ハーバリウムに適しているお花を
具体的に紹介していきましょう!
アジサイ
ハーバリウムに使用される花の中でも
特に人気のお花であり、ハーバリウム全体の色のイメージを印象付ける
大切な役割を果たしてくれるのが特徴です。
尚且つ、アジサイは花色も豊富なので、好みのハーバリウムを作る際は
非常に重宝する花であると言えます。
シルバーデイジー
見た目がふんわりとした可愛いお花であるデイジーも、
非常にハーバリウム向きです。
アジサイ同様、花色の種類が豊富であることから
シンプルに花材として、非常に使いやすいお花になっています。
ヘリクリサム
キク科のお花であるヘリクリサムは
ポンポン咲きの可愛らしい見た目のお花です。
基本的にポンポン咲きのお花は、ガラスボトルに満たされたオイルの中で
非常に美しく映える点が、ハーバリウム向きであると言えます。
カスミソウ
花束の名脇役的な存在であるカスミソウは
ハーバリウムでも、非常に使い勝手の良い便利なお花として知られています。
軽い花材ばかりでハーバリウムを作る際、少し長さのある状態のカスミソウを
一緒に入れることで、軽い花材にカスミソウを引っ掛けて
上に浮かない仕組みで作成できるのが、嬉しいポイントです。
ハーバリウムの簡単な作り方とは?
![ハーバリウムに適した花とは?気になる簡単な作り方までご紹介!](https://hanapresent.com/haba03.jpg)
ここまでは、ハーバリウムそのものの特徴や
花の種類を中心にお伝えしてきましたが、最後に
ハーバリウムの簡単な作り方をご紹介しておきましょう!
ハーバリウムは、大人女性の趣味として
昨今人気が高まっているものの、少々敷居が高い印象もあるため
ぜひこちらで、1つずつ確認してみてくださいね。
●用意するもの
- 蓋つきのガラスボトル
- 花材(ドライフラワーやプリザーブドフラワーなど)
- 保存用のオイル
ガラスボトルは、事前に消毒して、しっかり乾燥させておくと
カビの発生を防げるので、必ず済ませておきましょう。
花材に関しては、こだわりがあれば、自分で1から
ドライフラワーやプリザードフラワーを作っておきます。
そこまで余裕が無い、という方は、お店などで事前に
ドライフラワーやプリザーブドフラワーを購入するか
ガラスボトルに入るサイズの造花を代用しても構いません。
必要なものが用意できたら、残りの過程は比較的シンプルで
ガラスボトルに好みの花材を入れ、保存用のオイルをボトルに満たし
蓋を閉めて完成―作り始めてしまえば、非常に簡単です!
ここで、さらにハーバリウム作りにこだわりたい、という方は
ぜひ保存用オイルにも、思い切ってこだわってみましょう。
ハーバリウムは、保存用のオイルの種類によって
それぞれメリット・デメリットがあるので、あなたの作りたいと思う
ハーバリウムに合わせて選択してみてくださいね!
【ハーバリウム専用オイル】
- メリット:長期間の保存が可能
- デメリット:コストが高い
【ベビーオイル・流動パラフィン】
- メリット:比較的安く手に入りやすい
- デメリット:長期保存に向かない
【洗濯のり】
- メリット:比較的安く手に入りやすい
- デメリット:軽い花は浮きやすい
なるべく失敗無く、長くハーバリウムを楽しみたい方は、専用のオイルを
極力費用をかけず、気軽に作りたい方は、ベビーオイルや
流動パラフィンを代用し、造花などを使ってみるのがオススメです。
お試し感覚で、まずはなるべく安くハーバリウムを作ってみたい
という方は、ぜひ洗濯のりで、チャレンジしてみましょう!
ハーバリウムでオリジナルの作品を作ろう!
今回は、ハーバリウムに適したお花と、その作り方について
いくつかのポイントに分けながらご紹介してきましたが
少しでも、今後のハーバリウム作りの参考になりましたでしょうか?
作品自体が本格的な雰囲気を演出してくれる分
いざ作るとなると、少しハードルを感じてしまいそうなハーバリウム―
だからこそ、オリジナルのハンドメイドにしてみることで
ハーバリウムならではの、新たな花の楽しみ方を得られる
と言っても過言ではありませんよね。
ハーバリウムを本格的に作りたい方はもちろん
まずは気軽に作りたい方も、この機会にぜひ
ハーバリウム作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?
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