パンジーの花言葉は？由来やビオラとの違いを紹介！

色とりどりで可愛らしい花のパンジー。

たくさんの色がありますが、
白、黄色、ピンク、青、オレンジ、紫、赤、黒、茶色、複色、アプリコットなど、
様々な色で楽しませてくれます。
　

　

　

10月～12月、2月～3月と開花時期が分かれているのです。

時として顔のようにも見えますが、かえってそれが愛らしい姿で喜ばせてくれます。

ビオラという花がありますがどう違うのか？と思われるかもしれません。

そんなパンジーの花言葉は？由来やビオラとの違いを紹介します！

　

　

パンジーの花言葉は？

パンジーにも花言葉はあります。

パンジーには全体の花言葉と色別があります。

全体の花言葉とは、以下のようなものです。

　

　

「もの思い」

「私を思って」

　

　

色別では、以下のように様々に分かれています。

　

　

黄色：「つつましい幸せ」　「田園の喜び」

白色：「温順」

紫色：「思慮深い」

アプリコット：「天真爛漫」

　

　

アプリコットとは黄色とオレンジの中間色になっています。

花色はたくさんありますが、花言葉はこれらになっています。

よく見かけるパンジーの色ではないでしょうか？

　

　

全体でも色別でも、優しさが伝わってくる花言葉ですね。

それと同時に華やかさも伝わってくる花言葉です。

　

　

パンジーの由来とは？

　

　

パンジーの花は人間の顔に似ていますよね。

花が前に傾いていること、もの思いにふけっている姿に見えることから、
フランス語の「思想」を意味する「pense’e（パンセ）」から付けられたとされています。

　

　

日本では3色スミレなどと呼ばれ、
白、黄色、紫などの3色を使ったことが多いことから付けられました。

または「サンシキ」と呼ばれることもあったのです。

　

　

「蝶が遊ぶ花」「人の顔に似ている」ことからも「遊蝶花」や「人面草」なども、
日本に来た頃は呼ばれていたのでした。

パンジーは原産は北ヨーロッパから来た花で、ポーランドでは国花になっているのでした。

　

　

今では日本でもパンジーと呼ばれていますが、
日本に来た頃には別の呼び名があったのですね。

　

　

パンジーとビオラの違いとは？

　

　

パンジーに似ている花としてビオラという花があります。

見た目もそっくりなのですが違いはどこにあるのでしょうか？

パンジーとビオラはよく似ているのですが、
ビオラとはそもそもどこからきていて似ているのでしょうか？

　

　

ビオラとは学名の「viola（ビオラ）」からきています。

ビオラとはパンジーとは別に花言葉もあります。

ではビオラの花言葉とはどういったものでしょうか。

　

　

「少女の恋」

「信頼」

「忠実」

「誠実」

　

　

といった花言葉もあるのでした。

　

　

違いはというと、5cm以上ある華やかな花がパンジー。

4cm以下でつつましい花がビオラとされています。

最近では花の見たと大きさが違いとされています。

　

　

5cm以上で豪華なものがパンジー。

4cm以下で小ぶりなものがビオラと曖昧にもなっていますが、
見分けてパンジーとの違いを見るのも楽しいですね。

そしてパンジーを見つけてみてはいかがでしょうか？

　

　

彩りや花の大きさを比べることで喜びも広がりますね。

　

　

パンジーについてのまとめ

パンジーの花は可愛いですが豪華でもある花ですね。

色とりどりのパンジーを見つけることができるでしょう。

　

　

2月2日、4月10日、5月25日、12月27日が誕生花になっています。

誕生花が誕生日と重なっているかもしれません。

誕生花と重なっていると嬉しくなりますね。

　

　

そんなパンジーですが、パンジーとビオラの見分けは最近では難しいです。

それをあえて見分けてパンジーを探す楽しみもありますね。

花言葉でもつつましさがいわれていますが、
可愛らしい花ではっきりとした色にもなっています。

　

　

花色はたくさんありますが、ひとつひとつ、それぞれの楽しみ方があります。

全体の花言葉の「私を思って」などからも、特別なプレゼントにいいといえますよね。

可愛く豪華なパンジーの花言葉は？由来やビオラとの違いを紹介しました！