石楠花(シャクナゲ)の花言葉とその由来とは?毒があるの?
※当サイトではアフィリエイト・アドセンス広告を利用しています。
すべて、通常価格1,250円(税込)のところkindle版(電子書籍)が
今だけの期間限定で20%OFFとなる1,000円(税込)で販売中です!
このチャンスを見逃さないでくださいね♪
さらに月額制サービスなら、すべて【無料】で読むことができるんです!
あなたは、石楠花(シャクナゲ)という花をご存知ですか?
花名を聞いた事はあるけど、どんな花なのかは知らない、という方も多いでしょう。
今回は、石楠花(シャクナゲ)についてご紹介させて頂きます。
そして、石楠花(シャクナゲ)にもほかの花と同じように花言葉がつけられています。
花言葉とその由来についても合わせてご紹介させて頂きます。
石楠花(シャクナゲ)ってどんな花?
石楠花(シャクナゲ)は、ツツジ科ツツジ属に属しており、
原産地はヒマラヤ周辺や、中国、北米などとされています。
特に、ヒマラヤ周辺にはとても多くの種が分布しているとされています。
初夏の花として有名で、開花時期は5月から6月と言われており、
石楠花(シャクナゲ)の殆どが低木ですが、高木になる品種もあります。
また、日本ではその多くがツツジと称される有鱗片シャクナゲ亜属のものを、
欧米ではrhododendronと呼んでいるので注意が必要です。
しかし、有鱗片シャクナゲの中でも、ビレアの仲間は「カワカミシャクナゲ」のように、
日本でもシャクナゲと呼んでいる物もあります。
石楠花(シャクナゲ)の特徴は、とてもダイナミックで派手な花という特徴があり、
花の色は白や赤系統が多いです。
そして、この石楠花(シャクナゲ)、実は有毒植物としても有名で、摂取すると、
吐き気や下痢、呼吸困難を引き起こしてしまう、危険な花ともなっています。
漢方薬として使用されている「石南(オオカナメモチ)」と勘違いをして、
お茶の代わりに飲んでしまう人がいるようですが、間違わないように十分注意してください!
日本にも、沢山の品種の石楠花(シャクナゲ)が自生しているのですが、その多くは変種です。
主に、園芸用品種として外国産の石楠花(シャクナゲ)が日本に流通しており、
各地で植栽されている日本国内でも人気のある有名な花です。
石楠花(シャクナゲ)はどの様な花なのか、知って頂けたでしょうか?
続いては、石楠花(シャクナゲ)につけられている花言葉のご紹介です。
石楠花(シャクナゲ)の花言葉とは?
石楠花(シャクナゲ)の花言葉は、4種類あり、
「威厳」「警戒」「危険」」「荘厳」とされています。
次は、その花言葉の由来についてもお話しさせて頂きますね!
石楠花(シャクナゲ)の花言葉の由来
石楠花(シャクナゲ)は、ヒマラヤなどの高山にしか咲かない花となっており、
石楠花(シャクナゲ)を取るには常に危険と隣り合わせで、
命を懸けて行かないと取る事が出来ない花でした。
そこから、「危険」という花言葉がつけられたとされています。
石楠花(シャクナゲ)は有毒植物という所からも、「危険」という言が連想されますね。
「警戒」の花言葉もまた、ここからきていると言われています。
また、高山の奥地でしか見る事が出来ない花のため、
「高値の花」という言葉の由来にもなっています。
簡単には近寄ることが出来ない、石楠花(シャクナゲ)のその特徴から、
「威厳」「荘厳」という花言葉がつけられたことも想像がつきますよね。
花言葉の由来、ご確認頂けましたか?
引き続き、花名の由来についても少しお話しさせて頂きます。
元は、中国原産と言われているのですが、「石南花」と書かれたものを、
「しゃくなんげ」と呼んでいたのが、少しずつ変化していき、
「しゃくなげ」という読み方が定着したという説が最も有力です。
また、石の間に生えてくることと、
南向きの土地で育ちやすい事が由来ともいわれています。
属名の学名「Rhododendron(ロードデンドロン)」は、
ギリシア語の「rhodon(赤またはバラ)」と「dendron(木)」を語源としており、
赤い花をつける木という意味になります。
当初はキョウチクトウをこの名で呼んでいたとも言われています。
石楠花(シャクナゲ)のまとめ
石楠花(シャクナゲ)とはどんな花なのか、花言葉はどのような言葉がつけられているのか、
他にも花言葉の由来や花名の由来についてもご紹介させて頂きました。
一度、まとめさせて頂きますね。
・石楠花(シャクナゲ)はツツジ科ツツジ属に属し、主に低木の植物
・ヒマラヤなどの高山の奥地に咲く花
・初夏の花とされており、開花時期は5月から6月と言われている
・花色は白や赤系統
・実は、有毒植物。摂取すると、吐き気や下痢呼吸困難を引き起こしてしまう
・漢方薬として使用されているオオカナメモチと間違わないように気を付けないといけない
・日本に自生している石楠花は殆どが変種の石楠花(シャクナゲ)
・日本に流通している石楠花(シャクナゲ)は、園芸用品種で外国産が多く出まわっている
・石楠花(シャクナゲ)の花言葉は「威厳」「警戒」「危険」」「荘厳」とつけられている
・「危険」の花言葉の由来は、高山奥地に咲いている石楠花を取るには、
命の危険と隣り合わせ、という事が由来とされている
・「警戒」の花言葉もまた上記からきているとされています
・「威厳」「荘厳」の花言葉の由来は、簡単には近づくことが出来ない、
という事が由来とされている
・【高嶺の花】の言葉の由来もまた、
「簡単には近づく事が出来ない」というところからきている
・花名の由来は、「石南花」を「しゃくなんげ」と呼んでいたものが、
少しずつ変化し、「しゃくなげ」となってとされている
・石の間に生えてくること、南向きの方が育ちやすい事が由来ともされている
以上、石楠花(シャクナゲ)について簡単にまとめさせて頂きました。
ダイナミックに咲き誇る石楠花(シャクナゲ)。
毒があるなんて、ビックリな情報もありました。
石楠花(シャクナゲ)は、プレゼントというよりも、
園芸用で観賞して楽しんでいる方が多い様です。
写真を撮る事が趣味の方は、撮り応えがありおすすめの花です。
あなたも是非、自宅の庭に石楠花(シャクナゲ)を仲間入りさせ、
今までとは少し変わった風景を楽しんでみてはいかがでしょうか?
.
すべて、通常価格1,250円(税込)のところkindle版(電子書籍)が
今だけの期間限定で20%OFFとなる1,000円(税込)で販売中です!
このチャンスを見逃さないでくださいね♪
さらに月額制サービスなら、すべて【無料】で読むことができるんです!
この記事を読まれた方は次にこの記事も読まれています