桜の雑学!実は縁起が悪かった?知ってると得意顔!
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春の花と言えば何が思いつきますか?
チューリップ?菜の花?ネモフィラ?
色々と綺麗な花がたくさんありますね。
いやいや、一番はやっぱりあのお花ですよね。
日本の春と言えばのあのお花「桜」です。
今回は「桜」についての雑学をご紹介していきます。
お花見で話すと得意顔ですよ。
知らない人も多い?! 桜の雑学
・実は桜の葉には毒がある
これは桜の雑学のなかでも有名な雑学ではないでしょうか?
「クマリン」と言う毒が葉にあります。
このため葉が地面に落ちてしまうと周りに雑草が育たなくなります。
言われてみると花見の時に雑草は生えていないですね。
まるで私だけを見て!と言っているみたいです。
綺麗な桜ですが凄い事しますね。
鋭い方はこのお話を聞くと驚くのではないでしょうか。
なんの事を言ってるのと思う方も当然いると思いますがわかりますか?
そうです「桜餅」です。
3月の下旬から4月の上旬ごろに食べますよね。
この桜餅にまかれているのが桜の葉です。
葉の独特な匂いは「クマリン」の匂いなのです。
毒とは言え桜餅程度の少量であれば問題なしです。
・昔は縁起が悪いものだった
現代の日本人の感覚からすると
桜はどちらかと聞かれると縁起がいいものな気がします。
入学式や卒業式、合格発表など節目になる場面にはありますからね。
ですが昔の日本では縁起が悪いものとされていました。
と言いますのも「散る」と言うイメージが強かった事や
その事に加えて「散る」事が「心変わり」と捉えられていたからです。
また桜は人骨を吸って育つ(桜の木の下には遺体が埋まっている)との言い伝えがあるので
不吉なものと捉えていたみたいです。
・桜は水害対策だった
桜はどこに咲いているイメージがありますか?
学校や公園に咲いている他に川沿いのイメージがありませんか。
実際には隅田川、目黒川など川沿いの桜の名所は多くありますが、
これは実は水害対策なのです。
なぜ水害対策になるのかと言いますと桜を植えると人が集まりますよね。
そうするとたくさんの人が地面を歩くので地盤が固まります。
昔はたくさん歩いてもらう事で地盤を固めていたんですね。
・3月27日は「さくらの日」
これは『日本さくらの会』が決めた記念日です。
なぜ3月27日なのかはいくつか由来があります。
一つ目は語呂合わせです。
3×9(さくら)=27と「3×9」をさくらと読ませるものと
3×9(さく)=27と「3×9」を咲くと読ませる二つの由来があります。
後者ですと桜でなくてもいいのかなと思ってしまいますね。
・一年の内、半年は桜が楽しめる
意外ですよね。
桜と言えば3月~4月のイメージが強い方が多いと思います。
実際私もそう思っていました。
ですが日本全体で見てみると早い所では
沖縄がなんと1月や2月に桜を見る事が出来ます。
そして遅い所では5月下旬から6月上旬まで桜を見る事ができるのです。
これは結構知らない方も多いのではないでしょうか。
沖縄で見る桜・北海道で見る桜はいつも見る桜とは一味違うかもしれませんね。
・実はとんでもないくらい種類がある
実は日本国内だけでも600種以上確認されています。
有名な品種を挙げると
「ソメイヨシノ」「枝垂(しだれ)桜」「八重桜」など色々存在しますが
600種を超えるのは驚きです。
とは言え、日本に存在する桜の約8割はソメイヨシノと言われています。
その為一般的なイメージの桜はソメイヨシノとなっています。
また東京の開花宣言の際に用いられる桜も靖国神社のソメイヨシノです。
・桜の花粉に興奮作用?
桜の花粉には「エフェドリン」という物質が含まれているとよく言われています。
この「エフェドリン」には興奮作用があるので
桜の木の下での告白は成功しやすい等と言われています。
しかし、実際は桜には「エフェドリン」が含まれるとは考えられない説が濃厚です。
花見などで気分的にも高揚しやすい環境にあるのでそう言われるようになったそうです。
都市伝説くらいに捉えておきましょう。
・三色団子には意味がある
桜とは直接関係はないですが、お花見で食べる物と言えば三色団子ですよね。
鮮やかで美味しそうです。
この三色団子にちゃんとした意味があるのです。
ピンクと白と緑の三色ですが
ピンクは「春」白は「冬」緑は「夏」をイメージしています。
あれあれ「秋」はどこに行ってしまったの?と疑問が出ますよね。
実は秋は無いのです。
「秋は無い」→「秋無い」→「飽きない」と言葉遊びになっています。
飽きずに食べられる団子それが三色団子なのです。かなりしゃれていますね。
・やらせの人を「さくら」呼ぶわけ
やらせの人の事を「さくら」と呼びますよね。
これはお花の桜に関係があるのです。
昔の娯楽で芝居があったのですが、
無料で芝居を見させてあげる代わりに芝居を盛り上げる為に
声だし等をしてもらっていたそうです。
「無料」である事と「パッと盛り上がりパッと散る」点がお花見と同じことから
やらせの人の事をさくらと呼ぶようになりました。
桜の雑学!実は縁起が悪かった?のまとめ
いかかでしたでしょうか?
今回は「桜」に関する雑学をいくつかご紹介させていただきました。
身近なお花ですが意外と知らない事が多かったのでは無いでしょうか。
ぜひ次回のお花見でお話してみてください。
きっと驚かれることでしょう。
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