山茶花(サザンカ)の花言葉とその由来とは??
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今回は庭木としても有名な「山茶花(サザンカ)」を取り上げます。
花言葉や由来はもちろんのこと、
そのほかの情報もお伝えしますので是非参考にしてみて下さい。
目次
山茶花(サザンカ)の花言葉
<山茶花(サザンカ)全般> 困難に打ち克つ ひたむきさ
<色別花言葉>
赤 謙譲 あなたがもっとも美しい
ピンク 永遠の愛
白 愛嬌 あなたは私の愛を遠ざける
山茶花(サザンカ)の花名・花言葉の由来
花名の由来は、中国語でツバキ類を指す「山茶(さんさ)」に由来し、
山茶花の本来の読みである「サンサカ」が訛ったものといわれています。
山茶花(サザンカ)は江戸時代に長崎・出島のオランダ商館からヨーロッパに伝わり、
和名がそのまま学名(Camellia sasanqua)になりました。
<花言葉の由来>
花言葉の「困難に打ち克つ」「ひたむきさ」は、
寒さが強まる初冬にかけて花を
咲かせることに由来するといわれます。
赤い山茶花(サザンカ)の花言葉「謙譲」は、サザンカの控えめでどこかさびしげな花姿にちなみます。と
ありましたが、侘しさだけでなく、同時に華やかさもあるので、「謙譲」というよりも「和風美人」とか
そういう風がしっくりくるよなぁ。と思いましたがあなたはどう思われますか?
※ちなみに謙譲とはへりくだること。謙遜。のことです。
山茶花(サザンカ)と椿の見分け方
山茶花(サザンカ)と椿はよく似ていますが、一般に以下のような見分け方があります。
<見分け方その1>
山茶花(サザンカ)は花びらが個々に散る(椿は花が丸ごとボテッと落ちる)
<見分け方その2>
山茶花(サザンカ)は花糸がくっつかない。(椿の雄しべは花糸が下半分ぐらいくっついている)
<見分け方その3>
山茶花(サザンカ)はほぼ平開する(椿はカップ状)
<見分け方その4>
山茶花(サザンカ)は葉柄に毛が生える。(椿には葉柄に毛がない。但しユキツバキは除く)
<見分け方その5>
山茶花(サザンカ)は晩秋から初冬にかけて咲く(椿は冬から春にかけて咲く)
これでもう間違えることないですよね。
色んな見分け方があるけど、「いつ咲くのか」と「花の落ち方」を分かっていれば大丈夫ですね。
もしも、どっちかな?と思ったら先ずは咲いている時期がいつかで判断しましょう。
他の判別方法を忘れてもこれさえ分かれば問題ないですよ。ぜひ山茶花(サザンカ)鑑賞楽しんでください。
その際に種類とか分かるともっと楽しめますよね。そこで何種類かご紹介することにしました。
山茶花(サザンカ)の種類
あなたは、山茶花(サザンカ)って何種類あるかご存知でしょうか?
私は何種類もあると思っていなかったのですが、なんと300種類もあるそうです。
しかし、それ全部載せるのは出来ないので、8種類だけ載せておきます。
★桜月夜
★七福神
★丁字車
★獅子頭
★富士の峰
★朝倉
★鎌倉絞り
★笑顔
これだけ種類があればきっとあなた好みの「山茶花(サザンカ)」があると思います。
そして、お気に入りが見つかったらぜひそれを育ててみて下さい。
その時の控えにぴったりな内容を次の項目でお話いたします。
山茶花(サザンカ)の育て方
誰かが植えてくれたものを楽しむのもいいけれど、自分でも育ててみたいですよね。
そこでその時に注意すべきことなどをまとめましたので、いつでも見られるように保存しといてくださいね。
<注意すべきこと>
鉢植え、庭植えともに日当たりの良い場所から日陰まで栽培できます。
ただし、日向(ひなた)では、西日の当たらない場所にしてください。
また、日陰の場合はなるべく「明るい場所」を選んでください。
地域によりますが-5℃以下になる場合は防寒しましょう。
良く間違われる花「椿」より耐寒性が低いのでからっ風(冬の乾いた寒い風)が当たらないようにしてください。
いかがでしたか?
きっとあなたの山茶花を美しく咲かせるヒントになることと思います。ぜひぜひ参考にしてみて下さい。
ツバキ類特有の病気もち病とは??
もち病とは、ツバキ類とツツジ類のみに発生する病気です。
山茶花(サザンカ)はツバキ類ですので、気をつけないとなりません。
発病、進行してしまうと(ツバキ類では)本来の何倍もの大きさや厚さになってしまいます。
そこで初期症状を知っておくことが大事になりますので記載しておきます。是非、チェックしておいてくださいね。
<初期症状>
新葉や新芽などの一部分に淡い緑色や黄緑色のふくらみが出来る。
表面に白い粉が生じる前に発病部を切り取り、地中に埋めるかゴミとして処分しましょう。
これを徹底すれば1~2年でほぼ発生しなくなります。
薬剤で防除する場合は、新芽の展開する時期に適用のある薬剤をお使いください。
<原因>
糸状(カビの仲間)の感染により起こる。
春や秋に雨が続き日照が少ない天候、日当たりが悪く多湿になりやすい場所で発生する。
※写真は、病気が進行し、葉が膨らみ、白い粉が発生。巻いて枯れる前の山茶花
<対処しないとどうなるの?>
もしも、対処しないと、干からびてしぼむ。黒褐色に枯れてミイラ化。
腐る。ということが起きます。
特に、発病したのが新芽・蕾の場合は、その後の生育がとまります。
だからと言って葉なら問題ないかというと、そうではないのです。
葉の場合も多発すると株全体の生育が不良になり、翌年の花付きが悪くなります。
そのため、初期症状を見逃さないことがとても大事になります。
山茶花(サザンカ)のまとめ
長文お付き合い頂き有り難うございました。いかがでしたか?少しは参考になりましたか?
よく、山茶花(サザンカ)の花が咲かないというお悩みを聞きますが、適度な剪定や刈り込みを行うと良いです。
出来る9月頃に蕾をとって成長を調整すると立派な花が咲くそうなのでぜひ参考にしてみて下さい。
最後まで読んで頂き有り難うございました。
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