彼岸花(ヒガンバナ)の花言葉とその由来とは??
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今日取り上げるのは「彼岸花(ヒガンバナ)」です。
あなたの知らない情報もあるかもしれません。それでは本文をお楽しみください。
目次
彼岸花(ヒガンバナ)の花名由来
花名の彼岸花(ヒガンバナ)は、秋の彼岸の頃に開花することに由来します。
別名の曼珠沙華(マンジュシャゲ)は、法華経などの仏典に由来。
そんなちょっぴり暗いイメージの彼岸花ですが、花言葉は意外にそれほど暗くなんです。
いったいどんな花言葉なのかそれを見ていくことしましょう。
彼岸花(ヒガンバナ)の花言葉
先の項目で取り上げた花名の由来は多くの人が知ってると思ったかもしれませんが、花言葉はどうでしょう?
「多分知ってるよ」と言う人も「知らない。なになに?」と言う人もぜひこのまま読み進めて下さいね。
<花言葉>
独立 ・情熱 ・再会 ・あきらめ・悲しい思い出 ・想うはあなた一人・また会う日を楽しみに
というものだそうです。
なぜこういう花言葉なのかは残念ながらわからなかったのですが、
彼岸花の怪しさを表現するのに適していると思います。
彼岸花(ヒガンバナ)の色んな呼び方
実は彼岸花(ヒガンバナ)って「彼岸花(ヒガンバナ)」と言う名前だけじゃなくて
色んな呼び名があるってご存知でしょうか?
紙面が許せる範囲でご紹介していこうと思います。
<彼岸(ヒガンバナ)花の色々な呼び名>
★曼殊沙華
★死人花
★幽霊花
★地獄花
★毒花
★痺れ花
★天蓋花
★狐の松明
★狐花
★葉見ず花見ず
これだけでもずいぶん沢山の呼び方があるなぁと驚いていたのですけど、一説によると何と1000以上あるとか。
そこまでいくともう覚えられないですよね。なので、有名どころを1つ2つ押さえておけば充分だと思いますよ。
ヒガンバナ科の花
ここまでは、彼岸花(ヒガンバナ)そのものにフォーカスしてきましたが、この項目では、
彼岸花(ヒガンバナ)の仲間にはどんなのがいるのかを取り上げることにしました。
もっと同じ科の花あるかもしれませんが、10個ほどのせておきます。
結構聞いたことのある花の名前もあるのではないでしょうか?
★アガパンサス
★アマリリス
★アリウム
★クンシラン
★スイセン
★スノードロップ
★スノーフレーク
★ビフィランサス
★ネリネ
★ハナニラ
彼岸花(ヒガンバナ)学名の由来
一番最初に登場した「彼岸花(ヒガンバナ)」という花名はあまりにも有名でしたが、学名となるとどうでしょう?
おそらく多くの方がそこまでは知らないと思います。ですが、コレ結構興味深い由来でした。
ここまで読んでくれたあなたにはぜひ読んで欲しいです。
<学名の由来>
さて、由来に入る前に当たり前ですが、学名をしらなくてはなりません。
学名はリコリス・ラディアータです。
そして、学名に使われているリコリスは、ギリシャ神話の海の女神リュコリスに
ちなむとされていますが、実はそんな名前の女神はいません。
ギリシャ神話における女神の名は「テティス」なんです。
ならば、何が由来なのか?となりますよね。
そこで調べた結果分かったのが、学名のLycorisとは(略)地中海に住んでいる50人のニンフ
(ギリシャ神話で女の姿をして、主に川や泉の辺に出てくる精霊。妖精)のうちのひとりである、
Lycorias(リコリアス)という金色の髪を持つニンフから来ているのではないか。ということでした。
つまり、学名のLycorisはLycoriasから変化したものと思われます。
そして、学名の後半部分であるラディアータは、「放射状の」という意味で、
花茎の先に花を放射状に付けるのでこの名前があります。
こう聞くとだからこういう独特な感じがあるのかと納得がいくものです。「女神」ではなく、妖精だったのですね。
そして、この話を書いている所は少なく「海の女神リュコリス」に因むとしている所が多いので
意外と知られていないレア話だということをお伝えしておきますね。
彼岸花(ヒガンバナ)は○○除け
彼岸花って○○除けとして役に立っているってご存知でしたか?その代表的なものがこちらです。
<虫や獣除け>
糊にすり下ろした球根を混ぜて、屏風などの下紙を張るのに用いると虫が付かない、土壁に混ぜるとネズミがかじらない、
獣除けに墓場に植えるなどがあります。(土葬した亡骸が食べられたりしないように、ということのようです)
また、モグラ除けのために水田の畦に植えたりもしました。
なるべくお金をかけず、快適な暮らしがしたい!という思いが強かったから、
彼岸花活用法を見つけることが出来たのかな。そんな風にも思います。
<雑草除け>
彼岸花(ヒガンバナ)は他の植物の生長や発芽を抑制する他感作用(アレロパシー)があり、
雑草を抑える効果があるとされます。とのことです。
だから田んぼや用水路の近くに良く咲いているのですね。
そういえば彼岸花が咲いている所って、他と比べると確かに雑草の量違ったように思います。
恐ろしい。でも有り難い毒性ですね。
彼岸花(ヒガンバナ)のまとめ
いかがでしたか?
私は今回書かせてもらうまで、「彼岸花(ヒガンバナ)」ってなんか不吉な感じがして好きじゃなかったです。
ましてや、それが土手いっぱいとか言ったらもう、あの世をイメージしてしまう。
そんな花でしたが、こうやって多様な切り口から「彼岸花(ヒガンバナ)」を見ていくとその怪しさの中に
隠されているだろう悲しみに触れてしまい、何とも言えない気持ちになりました。
これからは、彼岸花(ヒガンバナ)を見たら、平和をプレゼントしてくれて
ありがとうとそっと心の中で言いたい。そんな風に思いました。
最後まで読んでくださり、有り難うございます。
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