木瓜(ボケ)の花言葉は? 由来や庭植えをする時のポイントとは?
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あなたは木瓜(ボケ)という花をご存知ですか?
そう、庭にちょこんと生えている小さな木のようなやつです。
和風で可愛らしいですよね。
そんな木瓜(ボケ)の花ですがちょっと意外な花言葉があるのをご存知ですか?
恐らくあまり知っている人は少ないのではないのでしょうか。
そこでこの記事では、花言葉と由来、そして庭に植える場合の育て方・栽培管理に
ついてまとめましたのでよろしければ参考にしてみて下さい。
それでは本文をお楽しみください。
木瓜(ボケ)の花言葉
木瓜(ボケ)の花って凄く控えめだからきっと落ち着いたような、
控えめな雰囲気の花言葉だろうとあたりをつけたのだけど・・・。
実はこういうはなことばだったのです。
それがこちら
<花言葉>
平凡 退屈 指導者 早熟 先駆者 一目惚れ
魅惑的な恋 妖精の輝き という花言葉なんだとか。
「平凡」というのはなんとなくわかるというか、イメージ通りだけど、
「先駆者」とか「指導者」「妖精の輝き」とかどこから来るの?って感じでした。
そう思ったらちゃーんと答えがあったので、このまま由来を見ていくことに致しましょう。
<木瓜(ボケ)の花言葉由来>
「平凡」という花言葉は庭によく咲いているところから。
先駆者・指導者という花言葉は、織田信長の家紋が、
木瓜(ボケ)紋とボケの花が所以なのでは?とされています、とのことでした。
なるほど、家紋からなんですねぇ。
それなら納得です。
「平凡」の由来については、そうだろうねって感じでした。
その他の花言葉については残念ながらわかりませんでした。
なので、ここまでが花言葉についてとなります。
次の項目では花名の由来を見ていくことにしましょう。
木瓜(ボケ)の花名の由来
ボケは、木になる瓜という意味を込めて、はじめは「木瓜(もけ)」という
名前で呼ばれていましたが、「ボケ」という名に辿り着くまでに
言葉が変化しました。その変化の一説として木瓜(ぼっくわ)が転訛し
「ボケ」となったというものがあります。
このコトバの変化によるというものは割と多くの植物で見られるものなので
それほどそれ自体は珍しくもないのですが、はじめの時点での「もけ」と、
一説として存在する「ぼっくわ」コレはちょっと面白いなぁと思いました。
面白ついでにちょっと興味深い話を見つけたので見ていくことにしましょう。
木瓜(ボケ)と子宝伝説
実は木瓜(ボケ)には子宝伝説があるのです。
一体どんな話なのか興味深くないですか?
それでは見ていくことに致しましょう。
昔、子供の居ない夫婦が老人から貰った
木瓜(ボケ)の実を食べて子宝に恵まれたとのこと!
夫婦は冠稲荷に木瓜(ボケ)の木を植えたという話しがあり、
そこから子宝や長寿のご利益があると言い伝えがあります。
なるほど。
そんな言い伝えがあったのですね。
知りませんでした。
お話もさることながら木瓜(ボケ)に実があることやその実が食べられる
ということも知らなかったのでびっくりしました。
もし、本当に子宝や長寿に繋がるのならなんか人気がでそうだなぁと思いました。
こうなると自分の庭にも植えたいという人が出て来ても
可笑しくないので「庭植えの場合の木瓜(ボケ)の育て方」をご紹介致します。
庭植えの木瓜(ボケ)の育て方
盆栽で楽しむのもいいけれど、庭にちょこんといる木瓜(ボケ)もなかなか愛らしくていいものです。
それに先程の伝説にあやかって植えてみたい。
そんな人もいるのではないでしょうか。
そこでこの項目では木瓜(ボケ)の育て方についてお話をしていきますね。
■場所
・日当たりの良いやや湿り気を帯びた場所が最適です。(半日以上日光が当たる場所)
・乾燥に弱いので砂質地はNG。
でも水はけの悪い粘土質の場合は、砂を混ぜます。
■ポット苗木の植え方
植え付けの時期は秋(9月中旬~10月中旬)です。
・深さ30cmほどの植え穴を掘っておきます。
・底に鶏糞や堆肥などの有機肥料を5~10cmほど置き、庭土を中高に入れておきます。
・ポットから抜いた苗は古土をすべて取り、長すぎる根は切り詰めて植えます。
・残りの庭土を戻して苗木を植え、株元をよく踏み固めます。
・水鉢を作り、水をたっぷり入れます。
※水鉢・・・植えた株の回りに土で土手を作ること。
そこに水を入れると回りに水が流れず植え込んだ根にしみていく。
■水やり
普段は水やりは必要ないですが、乾燥が続くなら水を与えます。
■肥料
毎年寒肥とお礼肥えを施します。
寒肥・・・・12~2月に鶏糞や油カスなどの有機肥料やぼかし肥料、
または化成肥料(NPK8:8:5)を使う。
いずれも樹冠下に輪状(または部分的にでも)に穴を掘り2~3握り入れ、土と混ぜます。
お礼肥え・・・花後に同様に行ないます。
■剪定
基本的には毎年、庭植えの木瓜(ボケ)の剪定も
鉢植えと同じ時期に行ったほうがよいでしょう。
丈が高くなりすぎた枝は、つけ根から切ります。
ひこばえは残して株立ちにしますが、枝が込み合う場合はつけ根を切ります。
株立ちにしない場合は主幹を残し、ひこばえは切り取ります。
伸びすぎた生育の良い枝は5~6月に基部の1~2芽を残し剪定します。
10~11月には花芽が見えてくるので、ふところ枝を付け根から切り、
春から伸びた枝は1枝の2~3芽を残して剪定します。
木瓜(ボケ)についてまとめ
いかがでしたか?
少しは参考になりましたか?
我が家にある木瓜(ボケ)は
ほったらかしのように思っていたので剪定とかがあると知り、驚きました。
ですが、ちゃんと手入れをしてやれば木瓜(ボケ)も喜び私たちの目を楽しませてくれます。
盆栽で楽しむのも良し、庭植えでた楽しむのも良し。
あなた好みの楽しみ方を見つけて下さいね。
最後まで読んで頂き有り難うございました。
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